1UP情報局【秋葉原&エンタメ情報】

秋葉原&エンタメ情報をはじめとした旬なニュースを配信

【独自レポート】30代独身男性はナゼ「秋葉原」に住みたがるのか──!? お金にまつわるホンネ

LINEで送る

純粋に「アキバで働くため」に

かくいう1UP記者も秋葉原エリアに在住だ。雑誌の締切期などは泊まり込み作業が多く、作業デスクで仮眠したことも多くあったが、数年前に腰を痛めてからは秋葉原に居を移し、少しでも長くベッドで横になれる体制にした。メイド喫茶、飲食店などの取材は、開店前、閉店後の対応が多く、23時に閉店する店であれば、撮影終了が23時30分を回る。20kgある撮影機材を会社に置きに戻ると0時。それまでカプセルホテルや漫画喫茶などにお世話になることが多かったが、その出費がなくなるのであれば他エリアより+1~2万円なら想定の範囲内と思っている。

もちろん、秋葉原が好きで住む人も多い。それぞれ事情や、職業も違うが、今回の取材では「ただ自分の好きな街に住みたい」ということだけでなく、収入アップのために秋葉原に住む人もいることがわかった。

4 / 41234

この記事が気に入ったらフォローしよう