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【新店情報】まさに肉塊と油の暴力……! 秋葉原に新たな二郎系ラーメン屋「らーめん忍者」がオープン!

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昭和通り方面にラーメン二郎系の新店舗「らーめん忍者」が、2月7日(日)にオープンした。場所は昭和通り沿いの「超ごってり麺 ごっつ秋葉原店」近く、元「CLCコーポレーションFC秋葉原支店」という不動産屋の跡地。
メインメニューの『らーめん』は野菜と大きなチャーシューが付いて730円。そのほか、とにかく色々トッピングされた『忍者らーめん(1050円)』(下記詳細)や『味噌らーめん(800円)』『油そば(750円)』『つけ麺(800円)』など、二郎系のなかではメニューが豊富だ。
店内はL字テーブル席のみで、約11席(目算)。コールは食券を渡す際に可能で、「野菜」「にんにく」「アブラ」「カラメ」のほか、「辛揚げ」または「カレーマヨ」のどちらか1品無料でトッピングできる。ちなみに、「カラメ」と「辛揚げ」はハッキリ発音しよう。隣のお客さんが聞き返されていた。
さっそく食べに行った本記者は、お店の名前が付いた『忍者らーめん』を注文。コールはにんにく、アブラ、麺硬め。3~4分で出てきたのだが、これまた見た目のインパクトに圧倒されてしまった。

▲忍ぶ気が見られない『忍者らーめん』。

▲忍ぶ気が見られない『忍者らーめん』。


麺と野菜の上に、丸型の豚、分厚いデカ豚、味玉、ほぐし豚、ガーリック、ポテチ、揚げネギ、のりという、炭水化物とカロリーが繁栄を遂げた一杯となっている。「熱いので気をつけてくださいね」と優しく微笑む店員さんに少し恐怖した。
▲このインパクト。

▲このインパクト。


▲なんだこの肉塊は……! でも不思議と美味そうに見えるから困る。

▲なんだこの肉塊は……! でも不思議と美味そうに見えるから困る。


麺の量は普通で250gで、野菜はコールナシだとかなり少なめになっている。それらは難なく食べられたのだが、とにかく豚の塊の主張が強い……! 醤油が染みて油の部分は柔らかく美味い。が、これは後半に残してはいけない。二郎で経験済のハズだったのだが、これは予想を超えていた。途中から「ラーメンの定義ってなんだ……?」と自問自答を始め、ラーメンを食べてるのか肉を食べてるのか分からなくなってきた。その昔、ロッテリアで「10段チーズバーガー」を食べたときと感覚が似ている気がする。
たっ、食べに行く方にこれだけは言いたい。角煮型の分厚い「デカ豚」は早めに食べたほうがいいですよ、と……。
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秋葉原に出来た新たな二郎系ラーメン店。気になる方はぜひ食べに行ってみよう。カロリーバンザイ!

店舗情報

らーめん忍者
■住所:千代田区神田松永町17-3 秋葉原妙見屋ビル1F
■営業:平日/11時~23時、日祝/11時~21時

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