1UP情報局【秋葉原&エンタメ情報】

秋葉原&エンタメ情報をはじめとした旬なニュースを配信

ワンフェス2016[冬]オフィシャルイラストと新企画「ワンダちゃんNEXT DOOR プロジェクト」の情報が公開

LINEで送る

2016年2月7日(日)、幕張メッセにて世界最大級の造形の祭典「ワンダーフェスティバル2016[冬]」が開催。本イベントは年に2回開催されており、プロ・アマチュアのガレージキットをはじめ、メーカーのキャラクターフィギュアの展示・販売、公式レーベル「ワンダーショウケース」選定アーティストの作品販売、フリーマーケット・コスプレ広場の展開など、注目の企画が盛りだくさんとなっている。開催まで約1ヶ月となり、ついに「ワンダーフェスティバル2016[冬]」のオフィシャルイラストと、新たにスタートしたワンフェスみやげ制作企画「ワンダちゃんNEXT DOOR プロジェクト」の詳細が公開された。

▲ワンダーフェスティバル2016[冬]オフィシャルキャラクター「ワンダちゃん&リセットちゃん」

▲ワンダーフェスティバル2016[冬]オフィシャルキャラクター「ワンダちゃん&リセットちゃん」


1.ガレージキットの展示・販売
ワンダーフェスティバルのメイン催事。プロ、アマチュアを問わず、原型製作者独自のイマジネーションとテクニックにより製作された原型を複製、“ガレージキット”として展示・販売し、その作品の出来映えを競います。出展作品数も世界一なら、それらを買い求める人数も世界一。
2.『ワンダーショウケース』選定アーティストの発表、作品の先行販売
’99年夏よりワンダーフェスティバルの公式レーベルとして発足した『ワンダーショウケース』。その選定アーティストの作品(ガレージキット)を特設ブースにて販売される。「参加者の物欲を満たすため、主催者の営利のための販売」ではなく、「ワンダーフェスティバルやガレージキットのあり方を参加者へ問うためのプレゼンテーション」として、ワンダーフェスティバル実行委員会が真摯に取り組むプロジェクト。
3.オリジナル造形物の展示・販売
オリジナル創作の造形物の展示・販売。造形作家や造形工房、そしてそれらを目指す出展者のブースは彼らにとって未来への可能性を秘めたプレゼンテーションの場となる。
4.メーカー(企業)出展
ガレージキット・フィギュアメーカーはもちろん、ゲームメーカー、食玩メーカー等の企業出展者による新製品発表や限定品販売など、本格的な展示小間を組んだプロモーションスペースも出展予定。
5.生産の相談、造形素材の実演
造形素材メーカー、製品生産メーカー等が各々の特質を生かしたPRを行い、最新の技術や生産方法や素材を提案していく。
6.フリーマーケット
個人単位のコレクターによるコレクション(ビンテージ物や中古TOY、絶版プラモ、関連書籍)の放出販売や、自主制作映像作品、研究同人誌の販売、各専門店による出張販売など、多種多様な品物の売買が行われる。
7.コスチュームプレイヤーによるコスプレ
同人誌即売会等でも定着してきたコスプレ。同種イベントの中でも、最も規制の少ない環境によってコスチュームプレイヤー達にとっても存分に表現を発揮できる場となっている。

イベント情報

ワンダーフェスティバル 2016[冬] (Wonder Festival 2016[Winter])
■開催期日:2016年2月7日(日曜日) 
■開催時間:10:00〜17:00
■会場:幕張メッセ 国際展示場1・2・3・4・5・6・7・8ホール(予定)
 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
 TEL:043-296-0001(代表)
一般参加料:税込 2,000円(公式ガイドブック付/小学生以下無料)
■主催:ワンダーフェスティバル実行委員会
 〒571-0041 大阪府門真市柳町19-3 株式会社海洋堂 内
 TEL:06-6909-5660 / FAX:06-6909-0861

ワンダちゃんNEXT DOOR プロジェクト

ついに「ワンフェス」のオフィシャルフィギュアを誕生させる「ワンダちゃんNEXT DOORプロジェクト」がスタート。新進イラストレーターによる描き下ろしのワンダちゃんが公式ガイドブックの表紙を飾り(描き手は毎回変わる)、ハイクオリティーなPVC製塗装済み完成品フィギュアを、その回のワンフェス販売するワンフェスみやげ制作プロジェクトとなっている。今回のフィギュア原型製作は榎木ともひで(eyewater)氏が担当となり、ワンダちゃんのイラストレーターの詳細は後に公開される予定だ。
NEXTDOOR表紙_bis
©KAIYODO, Mizutama Keinojo, KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO 2016
© KAIYODO, Mizutama Keinojo All Rights Reserved.
© Wonder Festival Project Office All Rights Reserved.

この記事が気に入ったらフォローしよう