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【神田明神が騒然】「いい時間になった」──映画「関ヶ原」ヒット祈願で俳優の岡田准一が秋葉原の地へ 

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「鬼ヒットで決めたい」

岡田は「甲冑を着るときに、当時の武士たちが締めたのと同じくらい甲冑の紐を締めながら現場に向かいました。小道具さんからは『今日は鬼締めでいきましょうか』といわれるくらい。その鬼と掛けました。今回は鬼に縁がありますね」と理由を説明。中越は「去年の今頃だった撮影中はお腹の中に子がいる状態だったので、私にとってもある意味戦いでした。安定期に入っていなくて不安でした。こっそり地面で寝ていたこともありました」と当時を懐かしそうに回想した。
キャスト陣の川柳に原田監督は「僕の人生の標語にしたいくらいのものもある。鬼ヒットで決めていきたいね」と勇気をもらったようで、岡田も週末の封切りに向けて「携わることが出来て幸せだったと思える作品になった。自分にとって代表作になると信じています」と本作の鬼ヒットに自信をのぞかせた。
DSC_56408月26日(土)より全国ロードショーとなる『関ヶ原』は、世代を超えて熱烈なファンを数多く持つ歴史小説界の巨匠・司馬遼太郎の「関ケ原」が原作。現在までに計発行部数が620万部を超える大ベストセラーが、『日本のいちばん長い日』で第39回日本アカデミー賞優秀作品賞、及び優秀監督賞を受賞した巨匠・原田眞人監督の手により完全実写化される。

作品概要

映画「関ヶ原」 ※8/26(土)全国ロードショー
■関ヶ原の戦いとは
1600年9月15日、関ヶ原が主戦場となった合戦。「官僚派」の代表格・石田三成と「武断派」の武将たちは、豊臣秀吉が命じた「朝鮮出兵」をきっかけに対立を深めていった。やがて名だたる大名が、三成率いる「西軍」と、家康率いる「東軍」に分かれ、関ヶ原で激突。まさに日本を二分し、今なお“天下分け目の関ヶ原”と語られる、歴史の節目の戦いとなった。
■ストーリー
関ヶ原の戦い――それは、戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけた。秀吉亡き後、豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成(岡田准一)と、天下取りの野望を抱く徳川家康(役所広司)。両雄はいかにして世紀の合戦に向かうのか?そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽(有村架純)との、密やかな“愛”の行方は・・・・・。権謀渦巻く中、“純粋すぎる武将”三成を中心に、忠誠を誓う島左近、両軍の間で揺れる小早川秀秋など武将たち、彼らを取り巻く女たちの“未来に向けた”戦いが、今、幕を開ける!!
■キャスト、スタッフ
配給:東宝=アスミック・エース (C)2017「関ヶ原」製作委員会 監督・脚本:原田眞人
出演:岡田准一 有村架純/役所広司 監督・脚本:原田眞人  原作:司馬遼太郎「関ヶ原」(新潮文庫刊)
製作:「関ヶ原」製作委員会 製作プロダクション:東宝映画/ジャンゴフィルム 配給:東宝 アスミック・エース
©2017「関ヶ原」製作委員会

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