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『指輪物語』と『ホビット』を繋ぐ新作ARPG『シャドウ・オブ・モルドール』体験レポ! “縦社会”に生きる敵とは……!?

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映画事業の大手「ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント」から2014年12月25日(木)に発売予定のアクションRPG『シャドウ・オブ・モルドール』。本記事では、11月7日(金)に行われたメディア向け体験会でプレイしたゲームの魅力をレポートする。

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『指輪物語』と『ホビットの冒険』を繋ぐ物語

本作は、J.R.R.トールキンのファンタジー小説『指輪物語』と、その前日譚にあたる『ホビットの冒険』の幕間を描いたオリジナル作品。冥王サウロンに家族と友人を殺され、不死の呪いをもかけられた主人公・タリオンが、復讐のために舞台となる「モンドール」の奥地に単身潜入していく。

発表以来期待作として話題を集め、ゲームの祭典「E3 2014」では「Best of Show」にノミネート。先行販売された海外では、評価サイト「メタクリティック」にて最高「Metascore 87」(2014年11月10日時点)という高評価を記録している。

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どこが面白かったかざっくりレビュー!

ゲームの詳細な情報は「4Gamer」さんや「ファミ通.com」さんなどに任せるとして、1UP情報局では実際にプレイしてみて、“ココがスゴかった!”という部分をお伝えする。

ポイント1.幽鬼の力で敵を掌握

主人公・タリオンは“幽鬼”と呼ばれる謎の力を使用できる。その効果は、フィールド上の敵を補足・判別したり、弓使用時に時間の流れを遅くするなど様々。スローモーションで動く敵の頭をスパッと撃ち抜くのは、なかなか快感だ。

“幽鬼”の力は攻撃だけではない。なんと、一定時間敵を補足することで“相手を恐怖に陥れ、支配することができる”のだ。その効果は絶大で、単に味方に付けられるだけでなく、他の敵の情報を得たり、敵同士を戦わせることもできる。相手を操り内部から破壊する……うーん、キモチイイ。

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▲洗脳中。ミカタヲウラギーレ、ミカタヲウラギーレ。
 

ポイント2.敵同士の勢力争い

人間社会には派閥争いが付き物だが、本作の敵である”ウルク”と呼ばれるオークたちにも色々と事情がある。彼らは「サウロンの黒の手」と呼ばれる5人の軍団長を筆頭に組織されており、基本的に1つの軍団として成り立っている。しかし、それぞれ派閥があるようで、常に上の地位を狙って勢力争いを続けている状態だ。なんだかとても人間くさい。

ゲーム中は実際に敵同士の抗争も進行するのだが、それは次の項目で説明する。

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▲敵の軍団。黒シルエットごとに派閥が存在する。
 

ポイント3.自分を倒した敵は成り上がる!?

敵の猛攻によりプレイヤーがやられてしまった場合。多くのゲームであればゲームオーバーとなりセーブポイントからリトライできるのだが、本作は一味違う。なんと、主人公に勝利したウルクは軍団内で昇進し、勢力を強めるのだ。それにより敵の勢力図にも変化が生じ、その後の展開に影響する場合もある。

フィールドにうろつくザコ敵が、強敵になることもありえるのだ。

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▲見た目も少し変化する。
 

ポイント4.CERO:Z指定で首飛び演出も!

メディア向け体験会で披露された北米版は、敵の首を潰したり斬ったりと、なかなか過激な描写が見られた。国内版では、すべてマイルドに変更されているだろう……と思いきや、なんと北米版と同じくトドメ演出で相手の首が飛んだのだ。年々、残酷表現への規制が厳しくなっている昨今では、なんとも珍しい限りである。
(本作はCERO:Z指定)

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色々と語ってきたが、プレイヤーの行動によってゲームの展開が変化する、これが本作のウリである「ネメシスシステム」だ。これが一筋縄ではいかないから面白い。

本記者は敵陣に突っ込む戦法でゴリ押そうとしたが、そのたびに返り討ちに合い、敵勢力が変化してしまった……。このままウルクの餌になってはいけないと冷静にな